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今回、時空マジシャンの制作にあたってどのような絵のタッチにするか、いくつかアイディアがありました。デジタルコミックの場合、手描きの絵にフィルターをかけたり3Dのモデリングデータをアニメタッチでレンダリングしたりといった色々な加工が可能なので、最終的に3DCGに決定するまでの試行錯誤について簡単にまとめてみました。
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手描きは永久に不滅デス!
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手描きの絵の魅力は、なんといっても『描き手の脳や身体からダイレクトに出てきた絵』ということじゃないでしょうか。同じ顔の絵を何遍描いてもまったく同じになることは絶対無いわけだし。だからこそ観る側も飽きないのでしょう。 でも【時空マジシャン】では手描きではなく、3DCGで絵をつくりました。理由は次の【3DCGでイリュージョンを表現!】に書きました。 上記の絵は、手描きの線画に透明水彩で着色しスキャナで取り込んだものです。
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3DCGでイリュージョンを表現!
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【時空マジシャン】はこの絵のような3DCGで描くことにしました。 理由は時空(四次元)のシーンを表現したり、主人公ブルーのひきおこすイリュージョンや果心居士の幻術などCGが得意とする表現が頻繁に出てくるからです。 登場人物や表情などのモデリングデータがある程度そろうまではかなり時間がかかると思いますが、それ以後はサクサク進むのではないでしょうか。 ちなみに上の絵は、LightWave,Poser,Metasequoia,Vue等のアプリを使用しています。
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いつかためしてみたいフィルター表現!
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この絵は3DCGでフォトリアルにレンダリングしたものにフィルタ(VirtualPainter/Rabica)をかけて水彩のような効果を出しています。 【時空マジシャン】向きのタッチではありませんが、童話的な物語のときはためしてみたいフィルタです。元絵を一つ用意してそれにフィルタをボンとかけて完成、というよりは複数の絵の素材を用意しておいてフィルタをかけながらコラージュのように画面を作ってみたい気がします。
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